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文学部 歴史学科

特徴的な学び

歴史学科4年
草刈 桃さん

(山形県/山形市立商業高等学校出身)

私が専攻する日本近現代史研究では、コミュニケーションへの学びが多くあります。例えば新聞や政府文書などの「一次史料」を読むとき、当時の人々の考え方を推察し、また、いろいろな可能性も想定しながら、多角的な視野をもって読み解きます。それを繰り返していると相手がどんなことを考えているかを想像する力がつき、グループワークのディスカッションや意見交換などの場で、メンバーの異なる意見を受け入れ、尊重できるようになりました。

歴史学科には一次史料や発掘調査の成果、民俗資料などの史料を教材として幅広く使用できるという、恵まれた環境があります。さまざまな史料を読み、過去を生きた人々の人生や価値観に触れるたびに気付きをもらい、日々見識を深めています。

私のゼミでの学び

ゼミでは主に「一次史料」の分析結果や自分の見解を4~5人のグループで発表?議論し合います。明治維新から太平洋戦争期など各自が設定したテーマに沿って、限定的?専門的に調査分析をし、他のゼミ生と共有しながら学びを深めています。史料を読み解くだけでなく、そこから「自分の見解」を導き出すことが大切で、担当の河西先生からの講評やゼミ生からの意見が大変参考になります。このように、先生から史料を読み解くポイントを教えてもらい、他のゼミ生の考え方を知り、共有した上で、方向性や結論を出していくという授業スタイルはとても特徴的で、おもしろさを感じます。また、広い視野を持っておくことは社会へ出たときに役立つと思っています。実際、就職面接でゼミでの学びをアピールしたことを評価いただきました。