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文学部 歴史学科

教員紹介

教員プロフィール

金子 祥之 准教授(環境民俗学?村落社会学)

研究テーマ

地域の人びとと自然とのかかわりを研究しています。自然がもたらす「災い」と「恩恵」をいかに受け止め、そこでの生存や生活を成り立たせてきたのか、フィールド調査を行なっています。

研究トピック
小さな集落の歴史を探る

地方から都市へと人口流出が続くなかで、小さな集落は、居住に適さない不便な場所だとみなされるようになっています。たしかに、近年まで伝承されてきた祭礼や行事も、中止や廃絶するものが目立つようになってきました。しかし意外なことに、そこに住む人びとは、いまなお集落に住み心地の良さを感じていることが少なくありません。

こうした小さな集落が作り上げてきた歴史と文化を記録しながら、あらためて「豊かな社会」とはいかなるものなのかを考えています。

近年まで伝承されていた神楽

最近の著作
  1. 「山之神講における山追いと供犠」『東北民俗』(55)、2021年
  2. 『東日本大震災と民俗学』成城大学グローカル研究センター、2019年(共編著)
  3. 「災異を遊ぶ心性と技法-洪水時のマイナー?サブシステンス論」『生活文化史』(74)、2019年