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文学部 総合人文学科

特徴的な学び

総合人文学科4年
金田 倫佳さん

(岩手県/黒沢尻北高等学校出身)

テストで正解か不正解かを問うのではなく、レポートを通して考えるのが総合人文学科の特徴です。「生命の倫理」の授業では、出生前診断を例に、出産の判断や育てるときの家族の在り方などを真剣に考えて、授業後に友だちと話すこともありました。「どうする?」「私だったらこうだな」「でも難しいよね」とやりとりするうちに、自分が正しいと思っていることが、みんなにとって正しいわけではないことに気が付きました。1年次から学んできた、いろいろな国の思想や哲学、文化、芸術、宗教などは、いわば教養といえるかもしれません。その知識から、お互いを尊重することにもつながります。就職先の不動産会社では、年齢や国籍が異なるさまざまな人と接する際のコミュニケーションに活かしていきたいです。

私のゼミでの学び

思想?哲学分野の中でも死生観に興味があり、卒業論文のテーマは「終末期における幸せな死の迎え方」に決めました。3年次から始まったゼミでは、同じコースの学生21人を前に、1人約20分の発表を繰り返してきました。関連する論文を要約して発表し、発表後は全員から質問や意見が寄せられます。「延命治療について、どう考えますか」「金田さんにとっての幸せは、どういうこと?」など。その場で答えられないときは、次回の授業やゼミの掲示板ツールで意見を交わします。発見だったのは、同じゼミの子たちと興味のある分野は同じなのに、アプローチの角度が違っていることでした。友人たちの発表や意見を聞けるゼミは毎回、考えを深めるきっかけになり、自分の考え方が明確になってくるんです。そこが、ゼミの楽しいところです。