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新着情報

経済学部経済学科大塚ゼミの学生が「公益財団法人みずほ学術振興財団第62回懸賞論文」学生の部で入選(3等)

2021年04月07日

 経済学部経済学科3年(大塚ゼミ所属)の湯目遼太郎さんと小松理莉子さんを代表執筆者とする論文(応募論題:コロナショック後の日本経済)が、公益財団法人みずほ学術振興財団第62回懸賞論文の経済?学生の部にて入選(3等)しました。

 この論文では、同ゼミメンバーである渡邊和樹さん、吉川百佳さん、高橋碧己さんとともに、昨年から猛威を振るうコロナショックが終わった後の日本経済がどうなるかを予測し、対応する経済政策について実証分析を行いました。まず、コロナウイルスによる経済的被害がどの程度持続するかをシンクタンクが作成する経済見通しを集計?分析し、収束地点の見通しを立てました。次に、新規感染の第3波が到来し、さらに強い自粛が求められる可能性を考慮したケースで、都道府県別雇用者の変化を分析しました。実証分析の結果より、2020年は大都市圏での減少数が特に多く、2021年はその3割程度しか回復できないことを数量的に示しました。そして、政府が実施する雇用政策は、より長期的視野に基づく対策を考える必要があることを提案しました。

 今回の受賞に伴う表彰式は、6月8日(火)に行われる予定です。

【関連リンク】みずほ学術振興財団