2021年11月10日

学生 ? 教職員　 各位

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学長　大西　晴樹

新型コロナウイルス感染症に関連した対策方針について〔第15報 一部修正〕
－ 宮城県における感染者数減少に伴う措置 －

　宮城県?仙台市内における欧洲冠军联赛_欧洲冠军联赛投注_官网感染者数は減少傾向が続いており、幸いなことに本学においても10月以降は感染者が発生していません。現在、本学では11月2日（火）より登録者数100名以下の授業と1年生の「キリスト教の歴史と思想」、及び3年生の「キリスト教学A～D」について、原則として対面授業を実施しています。その結果、多くの学生がキャンパスで学ぶことができ、活気のある本来の大学に戻りつつあります。
　こうした状況を踏まえて、各キャンパスの入構体制を見直すこととし、欧洲冠军联赛_欧洲冠军联赛投注_官网の欧洲冠军联赛_欧洲冠军联赛投注_官网感染症防止対策措置〔第15報〕の一部を修正しましたので、お知らせいたします。

１．キャンパスの入構体制について
　対面授業を拡大したことから、キャンパスで学ぶ一日あたりの学生数が増加している。授業の開始時間に合わせて登校する学生が多いため、時間帯によってキャンパス入構の際に混雑が生じている。そのため、入構できる場所（各門）と時間、入構時のチェック体制を次のとおり変更することにした。実施期日は、11月15日（月）からとする。

（1）キャンパス別入構場所、利用時間
　①土樋キャンパス　　
　　?正門（8：00～23：00）
　　?南門（8：00～18：00）　
　　?東門（8：00～21：00）　90周年記念館裏?図書館前の門。
　②多賀城キャンパス
　　?正門（8：00～22：30）
　　?西門（8：00～16：30）
　③泉キャンパス
　　?正門（8：00～22：30）
　　?東門（8：00～21：30）

（2）利用者別対応
　①学生
　　?学生証による入構チェックは行わない。
　　?検温は実施する。
　②学外者
　　?原則として本学教職員?学生と業務上の折衝が必要な場合のみとし、受付台帳への記帳と検温を実施する。

２．学生の皆さんへ：キャンパスにおける感染症予防対策について
　感染者数が減少しているとはいえ、コロナウイルスが完全に終息したわけではないことから、これまでと同様に感染予防に努めることが不可欠である。むしろ、対面で授業を受講する機会が増えたことから、日常的な感染症予防対策を徹底して行うよう留意していただきたい。

（1）日常的な感染症予防対策
　キャンパス内ではマスクを着用し、手洗いや手指の消毒、三密の回避など感染症予防の基本を遵守し、体調管理の面においても毎日の検温を心がけるなど自己管理に努め、日々の行動記録を習慣化しておくことが望ましい。
　なお、マスクを忘れた場合は入構不可のため購入が必要となる。

（2）授業受講の際の注意点
　教室内においては着席可とされている座席で受講し、前後左右の学生との間隔を十分に確保すること。また、教室内の換気を行うことを考え、体温管理ができる服装を用意すること。

（3）学生食堂利用の際の注意点
　食事の前後には消毒用アルコールによる手指の消毒を行うこと。また、食事の際には大人数のグループで密集するような利用を控えることや、食事中は黙食とし、会話をする場合は食後にマスク着用で行うこと。

　本学では、大学が果たすべき使命としての教育?研究及び社会貢献、さらには持続的な大学組織の発展に向けて、学生?教職員一人ひとりの自覚ある行動のもと諸活動を認めていくという基本姿勢を掲げています。対面授業の実施にあたっては、この基本姿勢のもと大学全体で十分な感染症対策に努めてまいりますので、ご協力をお願いいたします。