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東日本大震災 東北学院の記録

地域災害脆弱性の克服と持続基盤形成を促す大学?地域協働拠点の構築

所属学部?氏名
教養学部 地域構想学科 
宮城 豊彦 教授
分野/領域
学際領域?総合領域

概要

私立大学戦略的研究基盤形成支援事業(文部科学省助成、S1103002)として、平成23~26年度に集中的に実施された。学部?大学の枠を越え、在野の専門家や市民団体、住民らと協働して推進された「地域社会の復興への寄与を掲げた挑戦的?実践的研究」。

地域構想学科教員が実施する調査?研究を「純粋な科学的興味の追及」から「地域の課題解決を地域と大学の相互協働によって図る」方向に展開させることで、分野横断?協働による地域構想学の実現を目指す。東日本大震災による激烈な被害を目の当たりにして、多くの研究者と学生が、災害の克服と地域の復興には、自らの知識?技能をできるだけ応用し、分野の垣根を乗り越えた知恵を持った専門家集団の構築が必要と感じている。

本プロジェクトでは「地域の被災実態と復興策構築の過程で顕在化する災害脆弱性克服に関する具体的な貢献を通して、大学の研究?教育拠点としての機能を高める人的?技術的システム」を試行的に構築する。具体的には本学科が専門とする「複合災害?環境保全?福祉?コミュニティ?土地利用などの地域脆弱性に関わる研究の推進と防災対策の検証」を土台として、大学?地域協働拠点(地域構想センター仮称)を設置し、その中核として地域情報カスタマイズユニットなどの機能を構築する。その上で大学が保有する機能を地域に開放し、地域が保有する教育機能や自助機能を大学が取り入れる相互連関システム作りを進める。さらに、研究?調査の実績が豊富な特定自治体やコミュニティを対象に地域脆弱性克服のモデルを構築する。

活動状況

活動完了?終了