教養学部言語文化学科の台湾での日本語教育実習 無事終了
2019年03月04日
春期休暇中の2週間を利用し、台湾は台南市の高校にて日本語教育実習を行った教養学部言語文化学科4年生3名と引率教員1名(佐藤真紀講師)の計4名が、無事に帰仙しました。
台湾?台南市は仙台市の交流促進協定締結都市、いわゆる姉妹都市であり、また東日本大震災の際に支援をいただいた都市でもあります。この度は縁あって、言語文化学科の有志が、国立台南家斉高級中等学校と国立台南第一高級中等学校にて日本語教育実習の機会を得ました。
国内であれ海外であれ、実習生の懸命さは得てして教わる者の心を揺さぶるものなのですが、今回は現地メディアの心も強く打ち、複数のメディアに彼女たちの奮闘が好意的に取り上げられました。
現地の記事は下記をご覧ください。
「台南市の家斉高校で2週間の日本語教育実習」
「日本の欧洲冠军联赛_欧洲冠军联赛投注_官网生が日本語教育実習に」
記事に拠れば、学生たちは単に日本語の教育実習生としてのみならず、東北や仙台の親善大使のように大活躍したとのことです。ほか、引率の佐藤真紀講師によれば、先方の高校からは今年6月に仙台市や南三陸町への訪問を計画しているので、その際には再び交流を温めたいとの申し出まであったそうです。