2023年08月22日

　本学国際教養学科の郭基煥教授が『災害と外国人犯罪流言―関東大震災から東日本大震災まで』を、松籟社出版より出版しました。　　

　本書は、明治以降の日本において地震や火災、津波、空襲などの緊急事態下で度々流れた外国人犯罪流言（外国人が犯罪をしていると語る虚報＝デマ）がテーマ。関東大震災から東日本大震災までの事例を時系列で取り上げ、それぞれの実態と発生メカニズム、さらには事後の認識の3つを軸に考察する内容となっています。

【書籍について】

 

『災害と外国人犯罪流言―関東大震災から東日本大震災まで』（松籟社出版）

　刊行日：2023年9月1日
　出版社：松籟社出版
　価　格：2,800円（本体3,080円）
　単行本：400ページ
　 ISBN ：978-4-87984-442-2

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