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地域総合学部政策デザイン学科

教員紹介

齊藤 康則 准教授

専門分野

地域社会学、災害社会学

担当科目

災害社会論、災害ボランティア?NPO論

政策デザイン学科について

私たちが想定していない事態が発生するのが、まさに災害という出来事です。阪神?淡路大震災(1995年)から東日本大震災(2011年)までの間に、さまざまな法制度が形成されましたが、それでも東日本大震災の際には、既存の法律や制度には多くの隙間が存在していました。そこで、ボランティアやNPOが支援活動を展開し、政策提言を行うことによって、新たな法律や制度が作られていった経緯があります。

このような動態的なプロセスを、過去そして現在の災害現場での取り組みを踏まえながら、一緒に勉強していきましょう。

専門分野の紹介

災害からの復旧?復興について、社会(科)学的なアプローチにより調査研究を進めてきました。私自身の問題関心は大きく2つの領域に分かれています。

1つは、仮設住宅?災害公営住宅におけるコミュニティ形成についてです。東日本大震災以来、プレハブ仮設や災害公営住宅はもとより、賃貸アパート?マンションを活用した「みなし仮設」、仙台市外?宮城県外からの避難者が集まった「同郷サロン」について調べてきました。今後、発生が予想される首都直下地震、南海トラフ地震などでは、被災地であると同時に避難先ともなった、仙台の経験が重要になってきます。

もう1つは、被災した農業、農村の復旧?復興についてです。九州北部豪雨(2017年)の被災地、福岡県朝倉市?東峰村をはじめとして、西日本豪雨(2018年)の愛媛県宇和島市、欧洲冠军联赛_欧洲冠军联赛投注_官网元年東日本台風(2019年)の長野県長野市をフィールドとして、発災後に取り組まれた農業ボランティア活動、その後の農地復旧の状況について調べています。

高校生へのメッセージ

新聞やニュースで報道される「大きな問題」だけでなく、身の回りで起こる「小さな問題」にも関心を向けてください。そして、ある出来事Aと別の出来事Bを結びつけて考える想像力を持ってください。すると社会は、今までとは違って見えてくるはずです。

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